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実際に発生した情報伝達の問題
決して大袈裟ではない!このページが一番重要です。
左記「予期せぬ出来事」をご覧いただけましたでしょうか?

補足させていただくと、自宅や事務所でのインターネットは有線であるがため、水没・停電・回線切断等の被害に遭うリスクが大きく、無線である携帯ならその可能性は低い。

バッテリーで稼動するノートパソコンでも接続するモデム等の電源が確保できなければ使用できないのです。

携帯は基地局や中継局など、ある程度災害を考慮した建築物なのでリスクは少ないのではないでしょうか?

そして、これはメールを送信する側の機能に深くかかわっているのです。
 
有線のインターネットは災害中に使えない!
だから、パソコンで送信するタイプは肝心なときに・・・
災害の状況があまりにも多様であるため一概に言えることでは無いのですが、実際に起こった「情報伝達の問題等」を単純に箇条書きにしてみると以下のようになります。 
  • 固定電話 
    床上浸水浸水により、1階に設置された電話は水没する恐れがある。 
    停電により多機能電話は使えなくなる。 
    輻輳により規制がかけられ、つながりにくい又は全くつながらない。 
  • 携帯電話 
    災害による中継局のケーブル切断、基地局の停電に弱い。 
    バッテリーの充電ができない場合がある。 
    音声通話は輻輳により規制がかけられ、つながりにくい又は全くつながらない。 
    携帯メールが一番使うことができた。 
  • パソコン 
    停電によりモデム等の接続機器の電源が確保できず、インターネットができなかった。 
    ノートパソコンはバッテリーの寿命が短かい。 
  • IP電話 
    IP電話は全く通じなかった。 
  • 公衆電話 
    半数以上が使えなかった。 
    10円玉でしか使えなくなり、満杯になって硬貨が入らなくなって使えなかった。 
  • 回線等の媒体に発生した問題 
    インターネット回線は都市部を中心とした星型の形状で、重要拠点が東京に集中しすぎている。 
    星型ということは、意外にクモの巣状になっていないということ。
 
携帯メールが一番良のですが・・・

全ての情報伝達機器に問題点がありますが、最も注目すべき事は「携帯メール」は完全ではないにしろ「一番使える」メディアであったということです。

また、意外だったのはパソコンによるインターネットがほとんど使えない点で、これは後述する「パソコンでメールを送信するタイプの連絡網システムが一番肝心なときに機能しない」という弱点が露呈したと言えます。 


私的考察と結論
連絡網システムは携帯をメインとしたシステムであれば、災害時に威力を発揮しやすいと言えます。

これはメールを一斉に送信する側の問題なのです。
 
「パソコンのみ」でしか送信できないと非常にまずい
つまり、パソコンがなければメール送信できないというようなシステムは肝心なときにまったく使えない場合があることを意味します。

では、携帯電話なら大丈夫なのかと申しますと、まだ問題があります。
 
送信までのステップが長いと送れない?
携帯メールは比較的つながりやすいのですが、輻輳が激しい時は1回の送信するための操作が非常に困難になってくることが考えられます。

そんな時の事を考え、
操作はできるだけ少ないステップで行なえることが重要になってきます。

これは、メールを送信する側も、受信して返信する側にも言えることです。例えば、一斉に緊急連絡をメールするのに
  1. ログイン画面を呼び出す
  2. ユーザー・パスワードを入力して送信
  3. メニュー画面が送られてくる
  4. 送信機能の画面を呼び出す
  5. 画面を受け取り、文章を入力して送信する
  6. 確認画面を受ける
  7. メール配信指示を送信する

という、最低でも7回程度の伝送のやり取りが必要になります。

輻輳で非常に混雑している場合は
この1回1回に異常に長い時間が必要になってきます。

 
最少1アクションで送れる!

弊社システムでは、管理者や代理配信者設定された携帯電話から1通のメールを送信することによって1回のアクションだけで全員にメールを送ることができる機能も備えています。

メールを受け取る側にしても、

  1. メールを受信した人が回答返信する為にウェブ画面にアクセスした
  2. ウェブ画面が送られてくる
  3. 回答をウェブ画面より選択して送信ボタンを押した

という場合と

  1. メールを受信した人が回答を返信した

では中継局とのやり取りする回数がぜんぜん違います。

前者は
3回も伝送のやり取りを行なわなければならないのです。

後者の場合、「メールの内容を返信する」の
1回だけです。

なんでもないことですが、
本当に混雑してつながりにくい状況のときにこの手順の違いは意外に大きいと思うのです。

弊社システムはあえて、このクラシカルな方法を「メールの開封確認や出欠管理、アンケート」に採用しています。

クラシカルではありますが、メールを受信した人が、返事をするならメールで返信・・・これが一番自然ではないでしょうか?

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先生のの専門は、「電話・ポケットベル・携帯電話・PHSなどの通信メディアの社会的役割を社会心理学的に研究することです。
研究は大きく2つに分かれます。
一つは日常生活における通信メディアの役割で、もう一つは災害時の通信メディアの役割」です。
中村先生のサイトは
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※中村先生の文献からの引用はご本人のご許可をいただき、コンテンツの中ではグリーンの文字で掲載させていただいております。

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